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2014年01月

節約は大事……だけど初穂料は気前よく

長男が生まれて約1ヶ月後の週末、近所の神社でお宮参りをしました。

出産費用がかさんだため、お宮参りの衣装はレンタル。

衣装が家に届いた時点で安心してしまい、ダンボールに入った状態でお宮参りを迎えてしまいました。

「しまった。箱に入れたままだ!」

本来なら大きめのハンガーにかけてシワを伸ばしておかなければならないのに、気づいたのは当日の朝。あわててスチームアイロンでシワを伸ばしたのは今となってはいい思い出です。

あと、みなさん頭を悩ませるのが神社の宮司さんに渡す初穂料。私の場合、お宮参りをお願いした神社に予約する際、率直に尋ねてみました。すると受付の女性が「だいたいみなさん5千円か1万円をお包みになられてますよ」とストレートなアドバイスをしてくれました。

「5千円ですむんなら……」

そんな気持ちで初穂料をお渡しして、いざ祈祷へ。30代後半でしょうか。まだ若い宮司

さんでしたが、とても気持ちをこめて長男のために祈祷をしている姿を見て、「けちるんじゃなかったなぁ」と後悔しました。祈祷後にチップを渡すわけにもいきませんからね。

たくさんの人と出会ったお宮参り

息子のお宮参りはどこでしようかと悩んでいましたが、近所に有名な天満宮があるので、そこに決めました。夏生まれの息子のお宮参りはちょうど秋で平日だったのですが、その神社にはたくさんの修学旅行生が来ていてすごく賑わっていました。

祈願するので初穂料を納めると、お守りの他に、お食い初めで使う小さな食器セットも頂けました。

御本殿に上がって祈願の儀式をするのですが、後ろにはお参りをする修学旅行生の列がずらり。終始ガヤガヤとしており、祈願の声も聞き取りづらかったので、その時間に重なってしまったのは少し失敗したと思いました。

赤ちゃんには青い着物をはおらせ、中は白いセレモニードレスで頭にはフリルのついた帽子を被せました。男の子だけどまだ3ヶ月なので、まるで女の子のように見えて可愛かったです。すれ違う方にも声をかけていただき、嬉しかったです。

祈願の声が聞き取れないというアクシデントはあったものの、たくさんの人に出会い祝福され、良いお宮参りになったと思います。

梅雨のお宮参り

5月半ばに生まれた娘。お宮参りは梅雨真っ只中でした。

降れば寒いし晴れれば蒸し暑い、赤ちゃんにとって好ましくはないコンディションではありましたが、延期してもこれからどんどん暑くなる一方。延期するメリットがないということで、6月半ば過ぎに参詣しました。

夫の実家は遠く、義父母ともにあまり興味がないようで、本人と上の子、私達夫婦の4人で出向きました。私としては、義母に初着をかけて抱いてもらうという伝統的な仕方に憧れがあったのですが、諦めざるを得ませんでした。ですので、初着そのものを掛けず、私も和装はしませんでした。

とは言え、二人目なので当然上の子もそれなりの服装をさせねばならず、支度には想定以上に時間が掛かりました。

ベビーは吐き戻しの多い子でしたので、神社の駐車場に着いてから、ベビードレスに着替えさせました。これは正解だったとおもうのですが、梅雨時の神社には蚊が多く、ドアを開けて着せ替えたのは失敗でした。御祈祷中にも蚊を叩くわけにもいかず私も上の子も何ヵ所か刺されてしまいましたので、虫除け等の対策は大切です。

その後、御祈祷を受け、写真を撮ったりする間、ベビーはお利口で、滞りなく終わったのですが、お腹が空いて帰りの車中でギャン泣き。待合室に授乳室があったので、授乳してから帰宅するべきでした。

いろいろありましたが、やはりお宮参りをして晴れやかな気持ちになれました。

写真は別撮りで赤ちゃんもニコニコ

お宮参りでは夫のお母さんが抱っこするため、抱っこしやすいことを考えて、ほぼ首が座りかけてきた、2ヶ月後半に近くの大きな神社に行きました。

ちょうど暑くなり始めた時期だったため、肌着にベビードレスを着せて、祈祷の間はクーラーが効いていたので祝着を羽織らせました。

まだ授乳も頻繁な月齢なので、神社に着いたら車の中で授乳を済ませ、祈祷が終わるまでは機嫌よく過ごしてくれました。


月齢の低い赤ちゃん連れは、何かと疲れることも多いので、お宮参りと写真撮影は別の日にすることにしました。

日を改めて翌週末に予約していた写真館に行きました。

写真館はさすがプロ、上手に赤ちゃんの機嫌を取りながらきれいな写真を撮ってくれました。

お宮参りの続きで来ていたら、ちょうど眠くなるタイミングだったりで、良い写真は撮りにくかったのではないかと思います。

お宮参りと写真撮影を別の日にしたことで、

満足できる写真が撮れました。


お宮参りについてひとつ反省点をあげるとすると、抱っこ紐を持参すれば良かったかなぁということです。

夫のお母さんが長時間抱っこしてくれたので、きっと腕や肩が痛かったのではなかったかと後で気が付きました。

初めての帰省

 安産祈願を実家のお寺で行いました。

そこのお寺は子宝祈願?安産祈願で実家では有名なお寺で家族が安産祈願をしてくれました。


 子どもを転勤先で無事に出産し、お宮参りは近くの神社にしようかと最初は思いましたが、まだ余り転勤先の地理に詳しくなかったので、出産して1カ月たって一度実家に子どもの顔見せに帰ろうということにならました。実家に帰省したときに安産祈願したお寺でお礼参りも兼ねてお宮参りもしようということになりました。



 1カ月検診が終わり少したってから実家に帰省しました。子どもは実家には初孫として初めて帰省しました。家族は孫が来るのを楽しみにしていました。


 お宮参り当日は白い赤ちゃんドレスの服を着せました。また私と夫はスーツで行きました。産まれた時が冬場で非常に寒かったので暖かくして出掛けました。


 お宮参りの金額は1万円でした。祈祷してもらい持って帰る品物はお札や子ども用の数珠がありました


 

 お宮参りは家族みんなで行い、実家に帰省して良かったです。家族も孫に会えて嬉しそうでいい思思い出になりました。

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